暗室に青空

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手焼きの黒枠

今日は暗室にて手焼き写真のプリントを行いました。
薬品を作る際など、この時期は水が冷たくて大変です。

さて、今回は手焼き写真に付いている黒い枠について、どうやって付けているのか簡単にご紹介します。
この黒枠を付ける為に、まず市販のネガキャリアの枠穴を棒ヤスリで削って、手作業で拡張をします。
そうして、枠がネガの画像サイズより大きくなると、画像と枠との間に隙間ができるのですが、引伸し機で露光した際にこの隙間が黒枠となって印画紙に焼き付けられているのです。

黒枠を付ける一番の目的は「撮影した写真画像を、切り取ったりする事無く、撮影者の意図を尊重し100%プリントしています!」という証明です。
なので、シャッターを押す瞬間はもの凄い集中をして構図などと向き合います。


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2006年

2006年

ニコンがハイエンド機とローエンド機以外のフィルム一眼の生産を打ち切り、キャノンも新たなフィルム一眼の開発中止を発表。
フィルムユーザーの不安を払拭するかの様に、富士フィルムとコダックが揃ってフィルム事業の継続を発表。
まさにフィルムからデジタルへの転換期でしたね。

あれから6年が経ち、とうとうコダックが破綻。
いよいよフィルムを取り巻く環境が厳しくなってきていると感じます。

それでも、フィルムが好きだ!というご新郎ご新婦様は大勢いらっしゃるわけで、そういった方達がいる限りフィルム撮影を、手焼き写真を続けていきたい!

時代が便利で豊かになるに従い、偉大で価値あるものが淘汰されていくのは堪え難いのです。

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楽しみな瞬間

先週末に久右衛門で撮影をさせていただいた写真のネガがラボから上がってきました。
どんな仕上がりになっているか確認するこの瞬間は、僕にとって最も楽しみな瞬間かもしれません。
自分で言うのもなんですが、1カット1カット大事にシャッターをきっているので、
ネガ1本1本の密度が高く感じます。

さぁ、手焼きプリントも頑張りますよー!

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暗室で蘇る

先月、久右衛門にて撮影をさせていただいた手焼き写真が完成。
今回も入魂の焼きをさせていただきました。

印画紙に写真が焼き付けられるたび、当日の情景が昨日の事のように蘇ります。

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手焼きキャンペーン、まだまだ開催中です!

ライカとツァイスで撮られる経験。
手焼き体験キャンペーンは12月24日まで開催中です。

手焼き写真とはなんなのか。
たくさんの人にその価値を知ってほしい。

手焼き写真が好きな方も、手焼き写真の事をこれから知りたいという方も、
アトリエに気軽に遊びに来てください!

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ネガの保管と、デジタルの保管

今日もお客様とのお話の中で出た「フィルム・ネガは保管が大変そう・・・」という意見。

皆そう感じるのかな。


どちらかというと、無形のデジタルデータを何十年も管理保管する方が、
はるかに大変だと思うんですが・・・。

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今月23日に久右衛門でのご挙式を控えたお二人との写真打合せ。

お二人に初めてお会いしたのは、7月のフェアでしたね。
イースターエッグのブースにいらして、目をキラキラさせながらお話を聞いてくださったのが
印象深いです。

お二人のアルバムは、手焼き写真で仕上げます。
小杉勲の真骨頂です、お任せください。
当日は、最高の結婚式にしましょう!

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フィルムを考える

「フィルムは不便」だという言葉を、お客様や会場様からよく聞きます。
わかります、デジタルは確かにとっても便利です。
このブログの写真も、ほぼデジタルカメラで撮影してます。

でも結婚式の写真は、便利さだけで選ばないで欲しい、と思うんです。

決してデジタルが悪いと言っている訳ではありません。
ただ、利便性だけで大切なアルバムを決めてしまうのは、あまりにもったいない。

今や、わずかなフォトグラファーしか取り扱わなくなってしまったフィルム。
イースターエッグは半ば使命感と意地でフィルム撮影を続けています。

「デジタルとフィルムの違いってなに?」
「手焼きってどんな良さがあるの?」

なんでも聞いてください。
そして、納得したうえでフィルムかデジタルかを選んでほしいです、僕達は。

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思い立ったが吉日

昨夜、タケさんとトモとのスカイプ会議で、ヴェネツィア旅行の話が急浮上した。

「いつか行きたい」とぼんやり思っているだけだと、おそらく行けないだろうという事で、
旅行の話が出てから1時間経たないうちに、航空券をゲット。

来年の1月3日から1週間、トモと2人でヴェネツィアに行ってきます。

行く事が決まって、最初に考えたのは、カメラは何を持って行こうかという事。

やっぱり、フィルムだな。

ヴェネツィアの風景を、手焼き写真に残したい。

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ご来客

ランニング師匠がお土産を持ってアトリエに遊びに来てくれました。
いつも何かとありがとうございます!
間違いなく、ブログ最多出場のご新郎様でしょう。

こうして結婚式後もお付き合いを続けていけるのは、とてもありがたい事ですね。

ブログ用にデジカメで記念撮影をした後、ライカM3でも撮らせてもらいました。
手焼きプリントにしてお渡ししますので、お楽しみに!


これから結婚式を控えたご新郎ご新婦様も、気軽に遊びに来てください。

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銀塩

国内のフィルム出荷数は平成9年をピークに下がり続けていて、
この10年でその数は10分の1以下になってしまいました。

【フィルムを残したい】

残さなければならない理由は何か?
残す為にすべき事は何か?

明確な答えは分かりません。


今、自分にできる事は、フィルム撮影で、手焼きプリントで、
人の心を打つ写真を作っていく事だと思っています。

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フィルムに込めよう

瞬間を丁寧に吟味してシャッターを押す。
撮影時、デジタルに比べて制限の多いフィルムだからこそ、
良い瞬間を捉える為に精神が研ぎすまされていると、個人的に感じています。

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オリジナルドレス

先月撮影をさせていただいたご挙式の手焼き写真が完成。

ご新婦様のドレスは知人デザイナーへオーダーをしたオリジナルドレス。
フード形態のベール、ジャケットなど、オリジナリティー溢れるドレスでした。

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寡黙な作業

本日は暗室作業を行っております。
撮影時とは打って変わり、寡黙な作業です。
山登りに似ています。
手焼きアルバム完成=登頂。
静かな確かな達成感。

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CHECK

先週撮影したフィルムが、現像を終えてラボから上がってきました。
早速ネガのチェック。

何年経っても、ドキドキワクワクする瞬間です。
特にこの前の会場さんは、未だかつてないほどシックな照明&黒塗りの天井だったので、
いつも以上にドキドキしつつ見ていくと・・・OK、OK!いい感じ!

この後、アルバムに使用する写真を厳選し、いよいよ暗室での手焼き作業に移行していきます。

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その男、手焼き専門

イースターエッグで唯一の【手焼き専門フォトグラファー】上石了一
アナログの価値にこだわり、指名の撮影を手焼きのみで受けている職人気質のフォトグラファーです。

昨日、仕事の合間をぬってアトリエに研究に来た上石さんと手焼きについて懇談会をしました。
上石さんと話をしていると、本当に手焼き写真を愛しているのだと感じます。
なにしろ自分の結婚式に8×10のカメラを持ち込む強者です、プリントマンとして、
僕もうかうかしていられません。

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そんな上石さんの想いを綴った今月の月刊フィーチャリング
未読の方は是非どうぞ。

揺れる暗室

今日は暗室作業に勤しんでおります。
真っ暗闇の中、携帯電話から緊急地震速報のアラートが鳴り響くと
かなりの恐怖を感じます。

昨日の夜から震度5の地震が頻発していますね。
いずれも震源が浅いので、揺れは広域に広がっていないようですが、
プレートの動きが活発なようで、なんだか不気味です。

東京の水から放射線物質が検出されたりと、今後どうなっていくのか不安は募りますが
今は綺麗な手焼きプリントを作る事に集中します!

Photo Graph

写真。
日本語だと『真実を写す』と書きます。

英語だとPhotoGraph。
『光で絵を描く』という意味になります。

個人的には、写真は必ずしも真実を写すとは思っていないので、
PhotoGraphの方が意味としてはしっくり感じます。

暗室での手焼き作業なんかは、まさにネガを透過した光を使っての絵描きです。

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2011初暗室

今日は2011年最初の暗室作業。
現像機の発する熱で基本暖かい暗室も、この冬の厳しい寒波には勝てず。
風邪をひかないよう、服を着込んでの作業です。
(部屋の関係で、エアコンの設置が少々やっかいなんですよね・・・)。

今年初手焼きも、しっかりと満足のいくモノができました。
仕上げに1ページ目のプリントにイースターエッグのエンボスをして、
この後アルバムへの貼付け作業へと移ります。

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算数

『写真は引き算』と言われています。
一枚の写真にたくさんの要素を入れずに、余計なモノを構図から外して
写真の主題を明確にする事が大切だという意味です。

暗室では、本当の意味での足し算引き算が行われています。
イエローとマゼンタのカラーフィルターの数値を、ひたすら足したり引いたりしながら
理想の色を創っています。

数値が書きなぐられた、おびただしい量のメモに囲まれての作業は、
さながら数学者になった気分です(計算らしい計算はしていませんけどね・・・)。

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踊らな損々

11月の撮影で遭遇した阿波踊りのご余興。
僕が阿波踊りをちゃんと見たのは、おそらくコレが初めて。

すみません、阿波踊りなめてました。
これほどまでに激しく、熱いものだったとは!

三宅さんが以前ブログで熱く語っていた阿波踊りの魅力
、今ならよくわかります。

20101211.jpgちびっ子のたくさんいる連でした。

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先月撮影させていただいたお客様の手焼きプリントが完成。

撮影時に思い描いていた色合いも素直に出てくれて満足。
逆に色が出ない時は、かな〜り苦労します。
適正露出、大切です。

デジタルフォトももちろん良いモノですが、個人的には暗室で一枚一枚ちまちまと、
撮影時のイメージをプリントを仕上げる事に、写真の楽しさ、醍醐味を感じています。

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THE HAND COLLECTION


仕上がった手焼き写真を見ると、
この日はずいぶんとお二人の【手】に惹きつけられる一日だったなぁ、と。
それだけフォトジェニックな手をお持ちのお二人だった訳で。
お二人らしさを、手の写真で表現できたと思います。

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凛と

素敵なお着物に身を包んだご新郎、ご新婦。
障子の向こうには、お二人の入場を待つ大勢のゲスト。

【縁】を大切にされるお二人の、感謝の気持ちが伝わってくる、
凛とした後ろ姿。
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写真選出眼

ブライダルフォトグラファーにとって、写真を撮る腕前が大切なのはモチロンですが、
それと同じくらい、写真を選ぶセンスも大切だと、常々感じております。

手焼きアルバムの場合、決められたページ数の中でどの写真を使用するのか、
暗室作業の前に熟考します。

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白無垢と白猫

神社での神前式。
ひなたぼっこをしていた白猫を絡めての1枚。

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白猫は幸せを呼ぶと言われています。
お二人に幸あれ!

Darkroom work

本日は終日暗室作業。
ネガの濃度、撮影時の光の状況を考えながらテストピースプリントを重ね、
満足のいく手焼きの色を追い込んでいく、地道な作業。
これが最高に楽しいんです。

201011271.jpg同業の方々とお話をさせていただく際、「手焼きを続けてらっしゃるんですか!?」と
驚かれる事が多くなってきました。
フィルムやペーパー、薬品の供給が無くならない限り、続けていきますよ!

20101107撮影日記

本日の撮影は、神保町にある学士会館。
学士会館に伺うのは今回が初めてなのですが、実は神保町に来るのも今回が初めて。
有名出版社がたくさんあって、ややテンションが上がりました。
ほんとうに本の街なんですね。


昭和3年に建てられた学士会館、歴史を感じさせる佇まいです。

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会館内は、どこもかしこもクラシカル。
ひたすらフォトジェニック。

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個人的に一番ツボだった屋上テラス。
時間の関係で、慌ただしい撮影となってしまいましたが、
できれば、じっくりと腰を据えて撮りたかった。

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1階に展示されているオルガン。
カワイ楽器の年代モノ?
解説文を読もうとしたところでお二人がメイクアップ。
撮影スタート!

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クラシカルな会場には手焼き写真が良く似合います。
本日撮影の写真は、手焼き作業が完了しましたらギャラリーにアップさせていただきます!

20101030撮影日記

本日の撮影は横浜・久右衞門邸。
先日のお打合せで至高の笑顔を振りまいていらっしゃったお二人のご挙式です。 
生憎の天候といいますか、なんといいますか、まさかの台風直撃ではありますが、
こうなったら楽しみましょう。楽しんだ者勝ちです。 雨降って地固まるです。 


AM5:30
社長の車にピックアップしてもらい、横浜に向け出発。
どんよりとした空が恨めしい。

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かなり早めの時間設定で出発したため、
スタッフ集合時間の1時間以上前に会場到着。
門がガッツリ閉まっていました。

いいんです。

不器用で真面目すぎるくらいの姿勢こそが、
イースターエッグクオリティなのだと改めて思いました。

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本日は型物記念撮影を社長、スナップを小杉が担当。
念入りにライティングの調整をする社長。

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挙式披露宴は、古き良きモノを愛するお二人らしさ溢れるものでした。
ご新婦様、ご新郎様お二人それぞれが、それぞれのご両親様へ向けてお手紙を読まれたのですが、
それが本当に感動的でした。
声を詰まらせながら「産んでくれて、ありがとう。育ててくれて、ありがとう」と、
まっすぐな感謝のお気持ちを伝えるご新婦様。
色々な思い、決意を持って今回の結婚式を迎えられたご新郎様は冒頭から男泣き。
本人は「お恥ずかしい姿を見せてしまいました。」と言っていましたが、とんでもない!
本当にかっこ良かった!
このブログを書きながら、そのシーンを思い出して、また涙が出てきました(T_T)

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どうぞ末永くお幸せに!おめでとうございました!!


小杉も泣いた、大感動の挙式披露宴のお写真は、手焼き作業が完了しましたら
ギャラリーにアップさせていただきます。

20101023撮影前日記

しっかりと朝ご飯を食べ、11時に撮影に出発。
見事な秋晴れ、挙式日和、撮影日和。

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本日撮影をさせていただいた愛宕神社。
【出世の階段】と呼ばれる長く急な正面階段。
カメラバックを担いで登るのは、もはや修行です。
撮影前から膝が!膝が!

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それにしても、都会の真ん中にこんな静かな神社があったんですね〜。

カメラバックを降ろし、ごそごそとフィルムを取り出していると、
おもむろに近寄ってくるチョビ髭。

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ごめんな、餌じゃないんだ、フィルムなんだ・・・。

本日撮影した写真は、手焼きにした後サンプルとしてアップいたします。

本日のお打ち合わせ!

本日のお打ち合わせは、今月末に横浜・久右衛門邸にてご挙式をされるお二人。
とてもたくましいご新郎様(庭師さんです!カッコいい!)と、おっとりと温和な雰囲気のご新婦様。
カメラを向ければご覧の通り、お二人揃って至高の笑顔!

20101018.jpg そんなお二人が選んだアルバムは手焼きの【リリーヴォ】。
革の質感、本の造りを気に入っていただけたようで、満足そうにサンプルのリリーヴォを手に取る
様子を見ていると、中身の写真も気合いを入れて撮らなければ!と、改めて撮影に向けての
闘志が湧いてまいりました。
当日、思いきり楽しみましょう!

手焼きを諦めない!

お盆休みも終わり、イースターエッグは本日から業務再開!
僕は自宅件仕事場の千住アトリエで暗室作業です。

コツコツとプリント作業をしていると昼過ぎに宅急便が到着。
配達員のお兄さんが歯を食いしばりながら運んできた巨大で重たい荷物の中身はコチラです。

ドーン!CP32

20100814.jpg「イースターエッグで使ってる現像機は前からCP32じゃなかったっけ?」はい、その通り。
2台目のCP32です。別に1台目が壊れた訳ではありません、今日も元気にフル稼働中です。
今回買ったCP32は予備機です。

相次ぐフィルムや印画紙の生産終了、他のスナップ会社さんの手焼き廃止。
ここ数年の銀塩写真の衰退を見ていると、写真現像機もいつまで供給があるか分かりません。
少しでも長く手焼き写真を続けたい、届けたい。
その為の予備機です。
イースターエッグは手焼きを諦めません!

今日もせっせとアナログ作業

昨日の賑やかな接客とはうってかわり、本日は暗室で黙々とプリントです。
iPhoneから流れるハードテクノを聞きながら作業していると、気分が高揚してきて
1人ノリノリでプリントしてました。
暗室トランス状態とでもいいましょうか。
こういう時は、えてして良い手焼き写真が仕上がるので馬鹿にできませんよ。
手焼きのようなアナログ作業は、メンタルも非常に大切なのです。

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手焼きの未来は

本日来店されたお客様は、なんと双子のご新婦様。
今年の7月と9月にそれぞれ結婚式を控えていらっしゃるとのこと。
双子だとご結婚時期も似るものなのでしょうか、なんとも興味深いです。

姉妹そろってイースターエッグの本革手焼きアルバムを絶賛してくださるので、
こちらもつられて手焼きについて熱く暑苦しく語ってしまいました。
そんな会話の中で、とあるスナップ会社が手焼きから手を引いていた事を聞きビックリ。
手焼きをガツガツ頑張っているイメージがあったのでショックです(僕のチェック不足か?)

手焼き写真、我々もこれから何年続けていけるでしょうか・・。
いやいや、手焼きの厳しい現状を嘆くばかりでなく、盛り上げていかなければいけませんね!
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落ち着ける場所

暗室

外光のまったく入らない完全な暗闇でお気に入りの曲を聴きながら、
フォトグラファーが撮影してきたネガを最高のプリントに仕上げる為
ひたすら繰り返す思案と作業。

長時間暗室に入っていると、外界から切り離されたような感覚になり、
ある種のトリップ状態になります。

過酷に思われる事も多いですが、僕自身この感覚はむしろ心地良く、
そんな暗室は最も落ち着ける場所かもしれません。
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手焼き説明会

本日、いつもお世話になっているオフィース・マリアージュへ伺い、
手焼き説明会をさせていただきました。
繁忙期で忙しいなか貴重なお時間を割いていただき、
たどたどしい僕の話を熱心に聞いてくださったプランナーの皆様に感謝です。

手焼きプリントが完成するまでの行程、黒縁の意味などのご説明をさせていただくなかで、
僕自身改めて手焼き写真の尊さを感じました。

フィルムの進化はほぼ止まり、銀塩写真を取り巻く環境は日に日に厳しくなっていますが
可能な限り手焼き写真の美しさを探求し続けます。